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本日やったこと

2017年07月10日
ここ数日やったこと
●ゲームのお仕事の設定をまとめていた

 お仕事の方で設定をまとめてほしいとの指示を受けまして、とりあえずまとめてみました。

 まあ、書けば書くほど、「あれも書いておいた方がいいのかな?」と思って追加していくとキリがなくなりそうになりますね。

 元々自分はあまり作品の設定をがちがちにつくる、いわゆる設定厨ではありません。

 あらかじめがちがちに設定をつくってしまうと、逆に設定に縛られてしまって、自由に書けなくなるような気がするのです。

 川上稔先生は設定厨の代表みたいな方で(決して悪い意味ではなく)、各登場人物の家系図までつくってしまい、編集者の方に分厚い設定資料集を出して驚かれた、なんて話があります。

 逆にそれが設定好きの方にはたまらないみたいですね。

 その対極にいるのが映像作家の方達ですかね。

 映像作家さんはライブ感で話をつくるので、テンポやノリがよく、絵的にも映えるものが多いです。

 庵野監督はその代表みたいなもので、映像的に映えるようにどんどん作りかえてしまうタイプで、設定などは後付けだったりしていますし、自分が以前お仕事をご一緒させていただいたとある高名なシナリオライターさんも、そのライブ感でつくる方でした。
 その方が作品は生き生きするんですよね。

 でも、あとでふと振り返ると、「あれ? これはどうなってるの?」と首をかしげるところや矛盾するところがよくあるわけですが……。(^_^;)

 でも、そのライブ感が気持ちいいので、見ている間は「こまけえことはいいんだよ!」的なノリで楽しませてくれます。
 逆に、その矛盾を感じさせないような演出の力強さが魅力でもあるわけですが……。

 自分はざっくりと決めて、何度も書き直しながら固めていくタイプですね。

 自分の中で作品のイメージが固まっていないのに、設定ばかりつくってしまうと、縛られてしまうし、かといって何も決めずに絵的に映えるものばかり先に考えてしまうと、作品にいまいち広がりがなくなってしまいます。

 だから、研磨しながらひとつひとつ丁寧につくっていく方がよいみたいです。

 あと自分に足りないのは、はったりでしょうかね。

 映像作家さんのライブ感みたいな視覚的や内容的にはったりをかますようなものをもっと取り入れていきたいですね。

 他の方と一緒につくると、「そのアイデアがあったか!」とびっくりするようなことがよくあります。

 自分は整合性は取れるんですけど、いまいちはったりが足りないので、やっぱり他の方と一緒につくった方がいい気がします。
雑感

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