07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

落書き

2014年03月29日
名称未設定 1

本日の落書き。FF7よりSDエアリス。
下書きは一週間前に終わったのに、ペン入れすらできていません。

コミ1の表紙と裏表紙が一週間もあればある程度は進められるだろうと思っていたのに、また、さほど難しくない構図にもかかわらず、見事なまでに大きく遅れております。
やっぱり落書きと本気ではかかる時間がえらい違いますね。
裏表紙はそうでもなかったのですが、表紙は多少今回も迷走してしまいました。
冬コミほどではありませんが……。

せっかく整ってきた生活のリズムもまた大きく狂ってしまって、そのせいかまた気分がよく落ち込むようになってきてしまいましたが、そのたびに部屋の掃除をするようにしております。
とにかく焦っているとだんだんと身の回りが散らかったり、悪いニュースを引き寄せたりしてしまうので、とにかくいったんパソコンの前から離れて、部屋を掃除したり、ものを整理整頓したりすることで、気分を持ち直すようにしています。

パソコンを離れるために携帯ゲームをやるのもいいのですが、あまりゲームばかりやっていると、それはそれで(やるべきことをやらないでゲームばかりしているという)罪悪感が出てしまうので、部屋を掃除するなど自分から見ても他人から見ても「いいことをしている」と気分が落ち着くものです。


コミ1の表紙がなぜ迷走したかというと、当初予定していた構図が弱かったため、代替案を出さなければならなかったのですが、なかかないいアイデアが浮かばなかったのです。

何度も述べているように、作品のコンセプトが見えない表紙というものは、なかなか相手(お客様)に作品が伝わりにくいです。ジャンルそのものや作品のコンセプトの決定がつい先週の土曜日に決まったということもあって、自分の頭の中でなかなか作品のイメージが固まってなかったので、構図が見つけられなかったのです。

かわいいポーズは画集やネットの画像を見れば、いくらでも見つかりますが、それが今回の同人誌の表紙にふさわしいかどうかを総合的に判断するには時間がかかってしまったんですよね。

以前も述べたかもしれませんが、自分は即断即決が苦手です。
他の可能性をすべて捨ててひとつを瞬時に選ぶことがとても苦手なのです。

おやつにポッキーにするか、たけのこの里にするかのどちらにするかぐらいなら、そのときの気分で適当に決めますが、例えば高額なテレビやパソコンを購入したり、マンションの部屋を探したりするとなると、とにかく検証に検証を重ねます。

自分の中で「果たしてこれでいいのか? もっと別の可能性があるのではないか?」と思うと、試さずにはいられないのです。最初のインスピレーションでひとつを選んだとしても、本当にそれがいいのかどうかについては徹底的に他と比較するなどの検証をしてから決めるわけです。

そして、何日かかけて自分自身を納得させるのです。

成功者は瞬時に即断即決すると言いますが、自分にはなかなかそれができません。
だから、他の人と仕事をするときにも決定しなければいけないことが出ると、本当に困ってしまうのですが……。

ラノベでお仕事をしていたとき、編集さんを通して絵師さんからキャラデザの絵が送られてきたとき、それでいいかどうかをすぐに判断しなければいけなくて困ったことがあります。また、プロットの打ち合わせをしたときも、編集さんのアイデアがいいかどうかすぐに答えを出せずにいました。

でも、とある有名なゲームクリエイターの方とお仕事をさせていただいたときは、その方は決断するのが速かったですね。理由としては「即決しても、時間をかけて決断をしてもさほど答えは変わらない」だそうです。

確かにそのとおりではあり、結局は最初の答えに戻ってくることはよくあります。
このクリエイターの方を真似たいと常々思っていたのですが、自分にはこれがなかなかできません。

何に対しても「答え」が出るのに時間がかかるのです。
買い物の選択から創作のアイデアにしても、自分なりのベストの答えを見つけるのに時間がかかります。

だから、同人誌のマンガを書くのも、実はネームや構図を考えるのに時間が取られてしまうのです。
1ページの下書きをする時間はさほどかからなくても、ネームや構図の描き直しなどでアイデアが出なくて、翌日ひらめいたりするわけです。または「やっぱりこうしよう」とかになってきのうの作業が無駄になってしまうのです(実際は完全な無駄ではないのですが)。

では、どうするかというと、とにかく早めにいろんなアイデアや問題の種を頭に植え付けておくようにするのです。
作業を始める瞬間に考えようとするから、なかなかアイデアが閃かないのだから、1日30分でいいからとにかく早い段階でアイデアを出そうとするのです。

そうすれば、あとは無意識が勝手に考えてくれます。
さらには、また何日かかけて、他のアイデアと比較検証するわけです。

1日たった30分~1時間でいい。これを何日か積み重ねることで、アイデアを強固なものにしていくのです。
無意識に考えさせる時間を多く与えておくのです。

けれど、例えば表紙の構図を考えるのにたった1日しかなくて、その1日24時間すべてを与えられたとしても、翌日には「やっぱりBのアイデアの方がいいかも」とか「いやいや、Cの方がいいかも」となってしまいます。

要するに、自分なりのベストのアイデアを出すには時間がかかってしまうので、とにかく今の作業をしながらも、次の作業のアイデアについて少しの時間をとってでも考えておけば、いざ次の作業が来たときにまた何もアイデアがなくて手が止まってしまうとか、またアイデアを出すために試行錯誤して無駄な時間を取ってしまうとか、そういうことがなくなって、すんなりと作業に入れると思います。

だから、今回の同人誌も裏表紙はあらかじめ考えていたアイデアだったので、そのまま使えたのですが、表紙はジャンルと内容を決めたときにコンセプトも大きく変わったので、そのコンセプトに合わせた構図にしなければならなかったものの、全然考えてなかったために慌てて試行錯誤したために、時間がかかってしまった、というわけです。

余談ですが、瞬時に需要案件の決断できる人というのは、ひとつは知識や経験に長けている人というのがあるかもしれない、と思っています。自分なりの判断材料となる知識や経験に長けている人は、自分の中の引き出しを持っているために、TPOに合わせた判断ができるのではないでしょうか。
お絵かき
« 落書き | HOME | 落書き »

Firefox3 Meter 渡さんの鑑賞メーター